ICL手術で視力改善奮闘記① 〜適応検査編〜

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Mariko
Mariko

7連休最終日のMarikoです⭐️



これまでの記事と少し趣向を変えて、これから複数記事に渡って私の視力改善奮闘記をお届けします😇

実は昔から目がかなり悪く、コンタクトやメガネがないと生活できないレベルなんです。

元々、「アメリカに移住したらレーシックを受けたいな〜」なんて考えていたのですが

ビザ取得まで長そうなので、先に日本で近視矯正手術を受けました!


視力回復には何ステップかあるので、今回は以下のポイントについて掘り下げていきます。


  • なぜ近視矯正手術をしようと思ったのか
  • どんな手術を受けるのか
  • 手術前の検査・カウンセリングの流れ



ちなみに、私は 新宿近視クリニック で手術を受けています。

手術前の検査やカウンセリングの様子などは、新宿近視クリニックでの様子となるのでご承知おきください。

詳しくは後々の記事で書くつもりですが、近視矯正手術がお得にできるクーポンもありますので興味のある方はお気軽にお尋ねください😉

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近視矯正手術を決めた理由



ど近眼な私がメガネ・コンタクト以外の近視矯正を決意した理由はズバリこれです!

「今使ってるコンタクト(メーカー)を一生使い続けるのは無理!もう限界!!」

と、今現在使用しているコンタクトによるドライアイが酷すぎて耐えられなくなったのです。。

メーカー変えれば良いじゃん?と思うかもしれませんが、それが出来ず毎日目の乾燥に苦しんでいました。

なぜメーカーを変更できないのかはこれから説明するので、興味のない方は飛ばしてください😂

私のメガネ・コンタクト遍歴



ここで私のメガネ・コンタクト遍歴をご紹介します。

  • 小2〜小6 メガネ
  • 中1〜高2 2 week コンタクト
  • 高3〜現在 1 day コンタクト


なぜ 2 week から 1 day に変更しているのかというと、アレルギー性結膜炎になってしまったからです。

私の場合はコンタクトレンズが原因でアレルギー性結膜炎を発症しました。

(瞼の裏にブツブツが沢山できて痒くなります。グロめなので詳細が気になる方は自己責任でググってみてください💦)

アレルギー性結膜炎による悲劇



最初にアレルギー性結膜炎を発症した時は、2 week コンタクトに付着した汚れ(日々の洗浄で落ちきれないもの)が原因と診断され、使い捨てで清潔である 1 day コンタクトに切り替えました。

そこから数年は特に酷い症状もなくコンタクトを使用できていました。

しかし!!

再びアレルギー性結膜炎に悩まされます。。

診断の結果、使っていたコンタクトに対してアレルギー反応が出ているとのことでした😇

これまでのシリコン系から、樹脂製のコンタクトに変更して結膜炎を抑える方法にシフトしました。

これにて一件落着、もう結膜炎に悩まされることはないと安心したのも束の間、別の問題が忍び寄って来ていたのです、、、


樹脂製コンタクトによるドライアイ



それはドライアイです。

長時間の着用によるドライアイもそうですが、私の場合は朝に装着してすぐ乾きを感じていました。

乾きすぎて目からコンタクトが落ちることも頻繁にありました😭

特に辛かったのが、メイク中です。アイブロウを描く時は毎回、コンタクトが乾いてズレたり霞んだりしていました。

時間がない朝に落ちたコンタクトを洗って付け直す行為が煩わしく、アメリカ移住を待たずに冒頭の通り近視矯正手術を決意しました。



*今回は私の体質とシリコン系・樹脂製コンタクトが合わなかっただけで、特定の商品を非難している訳ではありません。


ICLという近視矯正方法



早速、私が実際に受けることを決めた近視矯正方法についてお伝えします。

それはICLという眼内コンタクトレンズを挿入する矯正方法です。


ステップについては以下の画像を参照ください。

ICL手術方法
引用:みはら眼科 HP



レーシックは角膜を削ってレーザーを照射し治療をしますが、ICLはソフトコンタクトレンズのように柔らかい素材でできた専用のレンズを直接目に挿入します。

ICLとレーシックの違い



複数の眼科のHPで挙げられているICLとレーシックの違いや主なメリット・デメリットはこのようなものがあります。

メリットデメリット
ICL近視の戻りが少ない
・強度近視でも手術可能
・角膜を削らない
・紫外線を90%カットできる
・費用が高い
・レンズの確保に時間がかかる場合がある
・術後約1週間の行動制限あり(後述します)
レーシック・手術が短時間
・術後の回復が早い
・ICLより安価
・近視の戻りがある(受けた方の4-5%)
・近視が強いと手術が受けられない



その他の違いなどもありますが、私がICLを受ける決め手となったのは

「近視の戻りが少ない」という点です。


ICLもレーシックも、目の手術なので気軽に何度も受けられるものではありません。

ましてや、高い費用を払って怖い思いをして手術を受けるので、近視に戻ることはできるだけ避けたいと思い、ICLを当初から希望していました。

ICLを受けるために 〜適応検査について〜



今年中に近視矯正するぞ〜と意気込んでいたので、とにかく自分が手術を受けられるか知るために新宿近視クリニックの適応検査を予約しました。


フラッとクリニックに立ち寄って手術が受けられるのではなく、自分の目が各手術方法に適応しているのかを詳細な検査を通して見極める必要があります。

そのため、ICLを希望していても目の構造的に手術ができなかったり、その逆でレーシック希望でもICLしか無理なんてこともあります。

適応検査は無料で実施しているクリニックも多いので、自分に会っている術式は何か気になる方は検査だけでも受けてみると良いかもしれません😊

適応検査の予約について ➖新宿近視クリニックの場合➖



早速ICLの適応検査を受けるべく、新宿近視クリニックのHP(こちら)から適応検査の予約をしました。

後日クリニックより電話があり、そこで予約時間や注意事項の詳細が説明されます。

覚えている範囲ですが、私は以下のようなことを聞かれました。



  • 希望の検査日
  • 検査時間(2~3時間かかると言われました)
  • 検討している手術方法(ICLやレーシックなど)
  • 希望する手術日
  • 過去の眼科受診歴
  • 適応検査の留意事項(散瞳薬使うので当日の車の運転不可など)


私は6月末に適応検査→9月中に手術をイメージして予約をしたのですが

適応検査の結果の有効期限が3ヶ月であるため、期限を過ぎた後に手術を受ける際は再検査が必要であるとの説明を受けました。手術を検討している方は、検査結果の有効期限についても考慮の上予約されると良いかもしれません!

また、上記以外で大切なのが検査前数日間はコンタクトレンズの装用を控える必要があります。

  • ハードコンタクト   ・・・検査日の2週間前から装用中止
  • ソフトコンタクト   ・・・検査日の最低3日前から装用中止
  • 乱視用ソフトコンタクト・・・検査日の1週間前から装用中止



普段コンタクトの方は検査前の裸眼 or メガネ生活が大変かと思いますが、装用ルールを守らないと検査結果に影響が出てしまうので守るようにしましょう。

(コンタクトの影響で角膜の形が変形するそうです。角膜が元もに戻るために、この装用期間が設けられているようです。)


検査内容



当日は予約時間にクリニックへ行き、受付を済ませます。

待合室と検査室を行ったり来たりすることになるので、荷物は院内のロッカーに預けておくと移動がスムーズです💡

以下、新宿近視クリニックのインスタの引用ですが

このような感じで約10種類の機械を使用して検査をしていきます。



機械の検査が半分ほど終わった頃に視力検査をしたのですが、検査技師の方から次のようなことを言われました。


検査技師さん
検査技師さん

かなりの強度近視であるためレーシックはおすすめしません。

ICLであれば数値上は適応ですので、医師の診察をご案内します。


元々ICL希望だったので、レーシック不適応であることは私自身特に気になりませんでした。

ただ、レーシックであれば多少は費用が抑えられたかもな、という思いはあります。。笑



医師の診察



適応検査後は待合室に戻り、医師の問診まで少し待機しました。

待っていると自分の名前が呼ばれ診察室に入るよう案内されます。


診察内容は次のような流れで進んで行きました。

  • 目の診察
  • ICL手術の仕組み・流れ
  • 質疑応答



仕組み等は検診前にICLについてかなり調べていたため真新しいものはありませんでした。

しかし、体験談やクチコミを読んでも疑問に思うことや不安なことはあるかと思うので、そういう場合は質疑応答時に解消させておくと安心して手術を受けられると思います。


私は事前に聞きたいことを用意していたのですが、

お医者さんは丁寧にわかりやすく答えてくださり無事に不安も解消できました。


質問事項がある方は事前に用意しておくと聞き逃しなく診察を終えられると思います😊

カウンセリング




診察を終えると、次はカウンセリングルームに案内されます。


カウンセリングルームでは、改めてICLの仕組みや手術の説明を受けました。

何度も繰り返し説明してくださるので、きちんと理解した上で手術を受けるかどうか決められます。


私は適応検査を予約した時点で新宿近視クリニックさんでICL手術を受けることを決めていましたが、他のクリニックも検討したい場合はこの日に契約する必要はありません。

その旨お伝えして帰宅することも可能です。ゴリ押しな印象は全くありませんでした!


私はICL手術を希望していたのでその場で契約をしました。

その場でレンズの在庫確認をしてもらい、運良く在庫があったので最短の日付で手術を予約しました。

*手術翌日に検査があるため、当日・翌日とクリニックに行ける日を選ぶと良いです


手術日が確定すると、手術日までにしなければいけないことの説明を受けます。

こちらについては次の記事で詳しく説明します!



検査〜契約しクリニックを後にするまで、約2.5時間ほどでした。

検査で散瞳薬を使用していて、目がぼやけていたので検査後は寄り道せず真っ直ぐ帰宅しました。



まとめ



以上、ICL手術を受けるに至った経緯と適応検査を受けた日の様子です。


ちょこちょこ書き溜めていたので、実はICL手術から3ヶ月経過しています。

特に不自由もなく毎日快適に過ごせています!これまでのメガネ&コンタクトレンズ生活が思い出せないくらい今の裸眼生活に慣れました。


次の記事では手術日の様子も書いていこうと思うので、ICL手術に興味のある方は読んでいただけると嬉しいです!





Have a nice day♪

Mariko

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