
帰国後の隔離もそろそろ終わりに近づいてます!Marikoです⭐️
タイトル通り、3ヶ月のアメリカ滞在を経て3月22日に日本に帰国しました!
帰国準備を始めた頃から日本の水際対策が変更になりドタバタしましたが、無事に帰国することができました。
3月19日以降の新たな水際対策では
陰性証明の提示やアプリのダウンロードが必要になったりしているので、日本帰国までの一連の流れをまとめようと思います。
*3月22日の成田空港での様子となります。
私はアメリカからの帰国なので入国後のホテル隔離はありませんが、新型コロナ変異株流行国に指定されている地域より入国の場合は検査証明があってもホテル隔離となります。
水際対策強化による変更点
2021年3月19日より、海外から日本へ入国する時のルールが変更になりました。
詳しくは「水際対策に係る新たな措置について」から確認できます。(厚生労働省HP)
変更点について語ると却って混乱させてしまうと思うので、今回は新たな措置による帰国手順のみをまとめます。
- 検査証明書の提示
- 誓約書の提出
- 必須アプリのダウンロード
- 質問票の提出
- 健康カードの提出
こちらが帰国時に必要になる項目です。
各項目の詳細については以下より個別に解説します!
水際対策① 検査証明書の提示
新しい水際対策で一番厄介なのがこれでした。
出国前(搭乗)72時間以内に検体採取の新型コロナ陰性証明が必要になります。
3月19日以降に日本上陸される場合、この検査証明がなければ飛行機への搭乗が認められません。(実際、チェックイン時に証明書を提示しました。)
詳細はこちらからご確認いただけます。(検査証明書の解説ページに飛びます)
検査証明書のフォーマットに関しては、必要事項が記載されていれば必ずしも使用する必要はありません。
水際対策② 誓約書の提出
この誓約書は、入国後14日間の隔離、公共交通機関の不使用、健康フォローアップ等の措置を厳守する旨の同意書となります。
こちらから詳細を確認できます。
また、上記リンクページの最下部に誓約書をダウンロードできます。
日本到着時にも貰えますが、事前に準備しておきたい方はダウンロード・記入を済ませておくと安心です。
水際対策③ 必須アプリのダウンロード
飛行機搭乗前に全てダウンロードを済ませておくと、帰国後の動きがスムーズになります。
ダウンロードが必要はアプリは以下です。
詳細はこちら。
- OLE (改称前はOSSMA):インストールのみ、設定は帰国後
- Skype もしくは WhatsApp:アカウント登録必須
- 手持ちスマホの位置情報保存設定
- COCOA:インストールのみ
Skypeアカウント作成時のポイントですが、
誓約書やその他提出書類に記載するメールアドレスと一致させるととても楽です。
すでにSkypeアカウントを持っている方は、登録済みのアドレスを誓約書等に記載しておきましょう。
入国後のコロナ検査を待っている間に上記のアプリが全てインストールされているか、職員の方と確認をします。その際、メールアドレスが一致しているかをまずはチェックしていたので、手間を省くために全てのアドレスを合わせておくと良いです。
水際対策④ 質問票の提出
質問票はウェブで作成します。作成方法はこちらです。
出発地で事前に作成することをお勧めします。(到着してから入力する時間はあまりありません)
作成後にQRコードが発行されるので、すぐ見せられる状態にしておいてください。
アプリの確認が済んだ後に、QRコードを提示するためです。
質問票作成時にメールアドレスを入力するのですが、できればこちらもSkypeと一致していると手続きがスムーズです。
水際対策⑤ 健康カードの提出
こちれは事前準備の必要はありません。
機内もしくは到着後のコロナ検査前に書類をもらい、ご自身の体調や海外の滞在歴について記入します。
さくっと記入して、その他の提出書類とひとまとめにしておくと、着陸後の動作がスムーズです😇
アメリカから帰国レポート
ここからは、私の帰国時についてレポートしていきます!
帰国レポート① 検査証明の入手
この検査証明についてはハプニング続きで、別途記事にしようかと思ってます笑
私はCovid Clinic Inc.で検査した陰性証明を提出しました。
私が受けたものは Rapid RT-PCR COVID-19 Testというもので
帰国日の朝に受け、約45分で結果が届きました。私は使用しませんでしたが、依頼するれば日本のフォーマットにも記載してもらえます。(手数料なし)
帰国レポート② チェックインから日本到着まで
ここからの流れは基本的には昨年の10月に帰国した際とあまり変わりませんでした。
↓前回の帰国レポートはこちら↓
変わった点は今回の水際対策強化に関連する以下の事項です。
- チェックイン時に陰性証明を提示
- アプリのインストールを済ませる
- 質問票を作成する
この3つだけ事前に済ませておけば、安心して飛行機に乗れます。
帰国レポート③ 到着後のコロナ検査〜帰宅
こちらも特に変わったことはありませんが、以下流れをまとめます。
- 降機
乗客全員の降機が確認できてから移動
- 書類チェック
必要書類がすべてあるか確認。不足があればここで貰い記入します
- 検査証明の提示
検査内容の確認、滞在歴の確認をします
- コロナ検査
唾液採取による検査でした。検査前30分以内の飲食は控えましょう
- 必須アプリインストールの確認
各アプリごとに確認ブースでチェック。スタンプラリーのイメージ
- 質問票QRコードの提示
QRコードをすぐに出せるよう準備しておきます
- コロナ検査の結果確認
陰性であれば、入国審査→税関を経て手続き完了
検査結果待ちの間に必須アプリの確認をするのですが、メールアドレスは全て一致させておくと便利です!
LINEでの帰国後健康フォローアップができない影響で、帰国後は毎日メールにて健康調査が行われます。
メールアドレスが正しいことを確認するために、テストメールを職員宛に送信します。
また、Skypのアカウント確認のために、メールアドレスが一致していることを見せる必要があるので
アドレスは同一のものだと確認が早く終わります。
このステップでかなりの方がてこずっていたので、機械操作に不安がある方は事前に準備しておくと安心です😇
この日は色々とスムーズだったようで検体採取から税関手続きまで、1時間半くらいで終わりました。
ハイヤーの運転手さん曰く、3月19日はお客さんが出てくるまでに4時間ほどかかったようです😱
帰国レポート④ 入国後14日の健康フォローアップ
健康フォローアップのために毎日政府に報告することは2つです。
- 体調報告:リンクがメールで毎日定刻に届きます
- OLE(OSSMA)で位置情報の報告:こちらも定刻に通知がきます
OLEに関しては、アカウント登録が必要になります。登録方法は入国数日後にメールで案内が来るので、それに沿って登録してください。
まとめ
以上、水際対策強化後の帰国レポートです。
飛行機搭乗72時間前に検体採取の陰性証明さえ手に入れば、あとは気合で乗り切れます😂
私は陰性証明で大失敗し、別途記事にする予定なのでまたお付き合いください。
個人的にですが、アプリ確認時にイライラを職員さんへぶつけている方がいてとても残念でした。
全て事前に準備しておけばスムーズに行くことなので、貼り付けたリンクも参考にしていただきながら
現場で対応してくださる職員さんの手間が少しでも省けるといいなと思います。
帰国手順について何か質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね!
Have a nice day♪
Mariko
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